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むぎちゃです!
わが子こむぎは小学3年生の時にマイタブレットを手に入れました。
など、懸念はありましたが持たせてからもうすぐ3年、総合的に評価すると持たせて良かったと思いました。
今回はわれわれ夫婦が子供に買い与えた経緯やタブレットの設定や使う上でのルールなどをご紹介していきたいと思います。
専用タブレットを渡したのは小学3年生
こむぎもイマドキのコの例にもれず小学校に上がる前からスマホやタブレットに興味津々。
私のiPhoneは常に狙われていました。
ママ、スマホかして~
教えたわけではないのになぜか使いこなし、挙句の果てにはパスワードを変えても即突破するという恐ろしいハッキング能力まで習得。
子どもの観察眼おそるべし!
現代はweb大航海時代、ちょうどプログラミング教育も注目されていた時期。
しかし、同じくらいネット犯罪やトラブルなども問題視され始めていました。
むしろ早めに持たせてネットリテラシーを覚えさせた方いいのでは?
同じく こむぎ にスマホを狙われ続けていた夫とも利害が一致。
プログラミングをするのであればスマホよりもパソコン。
子どもが気軽に扱うならパソコンよりもタブレット。
キーボードは必要そうなら別で買えばいいや。
ということで、ちょうどローマ字を習う小学3年、将来のためになるならばとタブレット導入に踏み切りました。
タブレットの設定
まずタブレットのセキュリティの強化。
我が家はちょうどESETというセキュリティソフトを入れていたので、それにしました。
動作も軽く、優れたセキュリティソフトだと思います。
コスパ最高!
ウチは5台用を購入し他のPCにも使用しています。
もちろん1台用もありますよ。
あとは、Googleのセーフサーチを不適切な検索結果を除外するに設定。
もちろんGoogleアカウントは親が取得し、パスワードは子どもに教えず親が握りました。
これで、アプリをインストールする時に必ず親がチェックできます。
タブレット使用時の約束
子ども交わした約束
タブレットを与えるにあたり、我が家はいくつかルールを設けました。
- ネットショップなどお金をやり取りするサイトはNG
- SNSはしない
- メッセージアプリは家族とだけ
- いかなる広告もタップしない
- ヤバいと思ったらすぐ報告
Googleのセーフサーチも万能ではないので注意です。
生活面でのルールは夜更かしをしないこと、やることやってから使うことというお願いに留まりました。
これらのルールは今後子どもの成長度合いで変化していくと思います。
家族での話し合いは具体的に
子どもとの約束にあるヤバイと思ったらすぐ報告という項目を正しく行ってもらうため、そもそも何がヤバイのかを分かってもらう必要がありました。
これはもう具体例を出して細かく教えました。
何がどうして怖いのか理解しておくことは大切!
また、ニュースでインターネットを使った犯罪が問題になるたび悪意から自衛する方法を話しあいました。
最近の話題はTwitterでの誹謗中傷や詐欺の話でした。
こういった話し合いで子どもの様子を見ながらSNS解禁など徐々にステップアップしていく感じです。
おすすめタブレット
我々が買ったのは10インチのwi-fiタイプのタブレット。
特にスペックが高くなくても問題はないと思います。
使用している端末は古く、もうなかったので参考までに同じようなスペックのものを……
ディスプレイと目の保護にブルーライトカットの保護フィルムも買いました。
まとめ
こむぎ専用タブレットを導入してから3年。
総合的に判断すると、早めに持たせておいて良かったです。
タブレットは確実にわが子を成長させてくれました。
持たせて良かったことを別記事でまとめました!
スマホ依存症やネット犯罪に有害サイトにetc……インターネットには良くないものもありますが、とても便利で現代の生活にもはや欠かせません。
親の話を素直に聞いてくれるうちからネットリテラシーを高めておくことも子どもの将来のためになると思います。
思春期になるとややこしくなりそう……
迷っている親御さんの参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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