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むぎちゃです!
わが子こむぎは小学3年生の時にマイタブレットを手に入れました。
もちろん親として、まだ早いかな?犯罪に巻き込まれないかな?スマホ依存症とか大丈夫かな?という懸念はありました。
今現在は持たせてからもうすぐ3年になり、総合的に評価すると持たせて良かったと思いました。
今回はわれわれ夫婦が子供に贈り、3年使ってみて良かった点などをご紹介していきたいと思います。
タブレットを小学生に贈った経緯
親の下心としてはやはりプログラミングの勉強をして欲しいと思ったこと。
あとは、自分たちのスマホを見たがり、奪われるのを避けるためでした。
ちょうどローマ字を習う小学3年、将来のためになるならばとタブレット導入に踏み切りました。
別記事でルール、導入前にやった設定などをまとめました!
良かったらご覧ください!
子どもが使用して良かったこと3つ!
考える力が向上した!
率直に申し上げると、こむぎはプログラミングに興味が持てず、アプリを入れたものの放置。
当初の目的プログラミング学習が!
けれども、元々お絵かきが好きだったこむぎ。
アイビスペイントというお絵かきアプリと相性が良かったのです。
はじめは単純にタッチペンでお絵かきをしていたのですが、「ぼかし」「トレース」「レイヤー」など、いつの間にか機能を使いこなしていました。
いろいろやってみたらできるようになった!
自分なりに考えトライ&エラーを経験しながら成長していました。
プログラミングは習得できませんでしたが、親的に求めていたのは本質の考える力だったので、結果オーライ!
自分で調べて解決できる力がついた!
考えても分からなかったことももちろんあったみたいです。
けれど、その解決方法を我々に聞くことはしませんでした。
パパは仕事で遅いし、ママに聞いても分からないでしょ!
返す言葉もございませぬ。
親たちにはさっさと見切りをつけ、Google先生で検索して自分で解決していました。
学校や塾の教育は当たり前ですが受け身中心。
自発的に調べる攻めの学習を身をもって体験できたのは、これからの人生で大きな意味があったと思います。
興味や関心の幅が広がった!
ネットには広い世界が広がっていて、今まで知らなかったものと触れ合うことができます。
こむぎはネットでヘアドネーションというものを知りました。
ヘアドネーションは、がんなどの病気で髪の毛が抜けてしまった人のカツラにする毛髪の寄付ボランティア。
こむぎは長かった自分の髪を切り寄付をしました。
ネットがなかった私の子ども時代は情報ツールが限られ、ずいぶんと狭い世界にいたものです。
今は親や学校だけではカバーしきれない様々な情報がネットにあります。
ネットでのヘアドネーションとの出会いは、こむぎが社会奉仕を意識して関われたきっかけになりました。
情報が多いことは良し悪しありますが、今は良い感じに作用しています。
もちろんデメリットもありました
デメリットを上げるなら、ダラダラとタブレットを見続けること。
でも、これって自分たちがやってきたことでもあるんですよね……
身に覚えあり……
そんな我々もオトナになりちゃんと社会で生きているので、当初の夜更かしや宿題などをサボらなければある程度は黙認することにしました。
あまりにも目に余る時はさすがに注意します!
おすすめタブレット
我々が買い与えたのは10インチの標準的なサイズのタブレット。
スペックは高くなくても問題なしと判断し、手ごろなAndroidのタブレットを選びました。
残念ながら同じものはもうないのですが、似たようなスペックのタブレットを紹介します。
お絵かきが好きならばスタイラスペンもおすすめです。
らくがき用紙が散らからずに済みましたw
保護フィルムでブルーライトカットをして疲れ目予防対応もしています。
まとめ
子どもの好きや得意を見つけるツールとして優秀
ネットは良くも悪くもいろいろなものを見せてくれます。
親というフィルター無しで、本当に子どもが好きなこと、得意なことを見つけるツールとして最適だと思います。
インターネットにはたくさんのきっかけが詰まっています。
子どもとネットのかかわり方のコツ
こむぎは好奇心旺盛ですが、比較的素直で怖がりな性格をしています。
最初はページが変わるごとにいちいち聞いてくるほどビビってました。
この慎重さは親としてありがたかったです。
子どもの性格によってルールやかかわり方を変えて対応するといいと思います。
スマホ依存症やネット犯罪に有害サイトにetc……インターネットには良くないものもありますが、とても便利で現代の生活にもはや欠かせません。
親の話を素直に聞いてくれるうちからネットリテラシーを高めておくことも子どもの将来のためになると思います。
大人も子どもも楽しいネットライフを!
ご覧いただきありがとうございました。
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