プロに聞くドローン比較!DJI製品ではなくAutel EVO2Pro V2にした理由。

カメラ雑記
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ご覧いただきありがとうございます。

むぎちゃです。

先日、カメラマン夫がAutel Robotics社のドローンEVO2Pro V2を購入しました。

夫です。
カメラマンやってます。

ドローンと言えばDJI社が有名な日本。

そんな中なぜAutel Robotics社のドローンを選んだのか。

決め手はカメラ性能のよさでした!

今回はそのDJI商品との比較をしていたいと思います。

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Autel EVO2Pro、DJI Mavic Pro Pratinum、DJI Inspire 2 比較!

今回の候補に挙がったのは3つ。

Autel EVO2Pro V2。

Autel EVO2Pro にはV1もありましたがV2のみ日本国内の技適マークとPSEマークが取得されています。

DJI Mavic Pro Pratinum。

そしてDJI Inspire 2(機体のみ)とその別売りカメラZENMUSE X5Sのセット。

この3つを比較してみました。

機体スペック
Autel EVO2Pro V2Mavic Pro PratinumInspire 2
運用限界高度 (海抜)7,000m5,000m2,500m(標準プロペラ)
5,000m(高地用プロペラ)
最大速度(無風・スポーツモード時)標準モード:15m/s 
超速モード:20m/s
64.8km/h 94km/h
最大フライト時間約40分約30分約27分
バッテリー容量7,100mAh3,830mAh4280mAh
カメラスペック
Autel EVO2Pro V2Mavic Pro PratinumZENMUSE X5S
(カメラのみレンズ別売り)
カメラセンサー1″ CMOS 20MP1/2.3″CMOSCMOS、4/3”
FOV 82°78.8°レンズによる
絞りf/2.8 -f/11f/2.2レンズによる
ズーム1-8x (Max 3x lossless)レンズによる
ISOレンジ動画100-6400 (auto)
静止画100-12800 (auto)
動画100~3200
静止画100~1600
動画100~6400
静止画100~25600
シャッタースピード8~1/8000秒8 ~1/8000秒8~1/8000秒
有効画素数2,000万画素1,235万画素(総画素数:1,271万画素)2,080万画素
最大静止画サイズ5472×3648(3:2)4000 x 3000(4:3)5280×3956(4:3)
5280×2970(16:9)
動画解像度6K(5472×3076 p30/p25/p24)DCI4K(4096×2160 24p)
UHD4K (3840×2160 24p/25p/30p)
5.2K (5280×2972)
最大ビデオビットレート120 Mbps60Mbps4.2Gbps

ここでAutel EVO2Pro V2とDJI Inspire 2(機体)& ZENMUSE X5S(カメラ)に絞ったのですが、Inspireのセットはかなり予算が……

機体Inspire 2も高いしカメラZENMUSE X5Sも高いうえにレンズも別売。
トータルで60万円以上。

Autel EVO2Pro V2が2台買えるな。

実際の映像で見比べてみた

いろいろと調べていくうちに出会ったのがDJI INSPIRE2にX5Sを付けたものとEVO2Proの比較映像。

Inspire 2 X5S vs Evo 2 Pro Night Shoot Non-Scientific Comparison

EVO2Proの夜間撮影は黒つぶれしていない!

スペックの数字が良くても期待外れな画になることもあるのがカメラ機材。

実際撮影し比較していたこの動画が決め手となりました。

EVO2Pro V2 の壁「DIPS申請」

しかし、EVO2Pro V2にはDIPS申請の際にひと手間が。

https://www.dips.mlit.go.jp/portal/

DJIの場合はDIPS申請HPに機体が多く登録されているので手間が大幅に削減できます。

しかしEVO2Pro V2はDIPSのHPに記載されていない機体なので登録をイチからしなければいけません。

手間はかかりますが予算やスペックを加味してEVO2Pro V2にようやく落ち着きました。

DIPS申請の内容はまた後日まとめたいと思います。

時間がない方は登録されているDJIの機体にするかお金で解決するのもひとつの手だと思います。

まとめ

Autel Robotics社のドローンEVO2Pro V2はDJI製品と比べるとお値段が安くスペックもなかなかのもの。

さらにEVO2はカメラの交換も可能なので、技術が発達して性能の良いカメラが出たら付け替えることもできるのではと期待しています。

ただしメジャーなDJIとは違い、DIPS申請に少し手間がかかる事がネック。

下準備せずに申請しようとしたら半日かかりました。

申請通りますように~!

それでもAutel Robotics社にして良かったと思っています。

ドローンを購入する際はDJI社だけではなくAutel Robotics社の製品も是非比較対象にしてみてください。

ご覧いただきありがとうございました。

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