子供OK!くせ毛OK!髪の毛の寄付ヘアドネーションやってみました

むぎ雑記
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ご覧いただきありがとうございます。

むぎちゃです。

先日、娘の「こむぎ」がヘアドネーションに興味を持ちました

髪の毛って寄付できるんだ!

タブレットでネットサーフィン中に知ったのがきっかけでした。

今回は子供でもくせ毛でもヘアドネーションができる方法をご紹介します。

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ヘアドネーションとは

ヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。

Wikipediaより

ヘアドネーションは自分の髪の毛を寄付することで社会貢献ができる活動。

著名人が参加したことにより有名になった活動で、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

子供OK?くせ毛OK?ヘアドネーションの条件

こむぎの髪はクルクルのくせ毛。

本人はやる気なので、親としてはなんとか社会貢献デビューを叶えてあげたいのですが……

この髪の毛でも受け入れてもらえるのかな?

そんな不安を抱えながら調べたところ、日本には複数のヘアドネーションの活動団体があり、各事務局で受入れている髪の条件が違う事を知りました。

こんなに個性があるとは!

私たちはその中の くせ毛OKなJapan Hair Donation & Charity(JHD&C,ジャーダック)を通して寄付することにしました。

JHD&Cの条件
  • 31cm以上の長さがある髪であること
  • カラー、パーマ、ブリーチヘア、グレイヘア(白髪)でもOK
  • 髪が完全に乾いていること(切る前に濡らさない)
  • 軽く引っ張っただけで切れる極端なダメージヘアはNG

こむぎの髪はクセを伸ばせば31cm余裕でありました。

JHD&Cの条件であれば受付可能です。

わーい!

15cm以上あれば寄OKな団体もあります

また、31cmの長さはないけれど15cm以上なら…… という方は「つな髪®」へ。

こちらは15cm以上31cm未満の髪も受付けています。

ただ、残念なことにくせ毛などは現在は受付不可です(2021年6月)。

つな髪®の条件
  • 長さ15cm以上の髪であること
  • 髪が完全に乾いていること
  • 日本人の子供に合うナチュラルなダークカラーの髪
  • 白髪、退色した髪、原色系・一度ブリーチをして染められた髪、金髪NG
  • パーマ(ストレートパーマ含む)、くせの強い髪NG

髪の毛寄付までの流れ

相談

寄付をするためにはまずは髪を切らねばいけません。

セルフカットもOKですが自信がない……

まずいつもお世話になっている美容師さんへ髪の毛を寄付したいことを伝えました。

ありがたいことに美容師さんがヘアドネーションを知っていたのですんなりOK。

もし、ヘアドネーションに詳しくなかった場合はこちらの手順PDFを読んで対応してもらうことも考えていました。

また、JHD&Cにはヘアドネーションを熟知した賛同美容院もありこちらのページで検索することもできます。

カット

ヘアドネーションは髪の毛を小束にして送らなければいけません。

髪を小分けにして結び、結び目より上でカットします。

もちろんドライカット!

こうしてみるとやっぱりすごいクセ。

ここまで切ったのははじめて!

送付

髪の毛の送付は自分たちで行います。

髪の毛の送り方
送付に必要なもの
  • 封筒(レターパックなど記録郵便推奨)
  • ビニール密閉袋に入れた髪の毛
  • ドナーシート(任意)
  • 切手を貼った返信用封筒(任意:受領書の希望者のみ)

髪はジップロックなどのビニール袋に入れて濡れないようにガード。

ドナーシート(PDF)をこちらでダウンロードをして髪の状態を記載します。

ドナーシートがなくても受付可能ですが、仕分け作業の助けになるそうなので私は同封しました。

また、希望者には寄付の証明書として「受領証」も発行可能。

必要な方は切手を貼ったハガキが入るサイズの返信封筒を用意して、表面に送付先住所(宛名は「様」付け)、裏面に下記の住所と送付人名「JHD&C」を記載し同封すればOKです。

受領証発行まで時間がかかるのでゆっくり待ってくださいとのことでした。

髪の毛の入った一式の送付先はこちら。

宛先
〒530-0022
大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7A
JHD&C ヘアドネーション係
宅配便記載用電話番号 06-6147-5316

感想

髪の毛で困っている子どもたちへカツラをプレゼントする活動のヘアドネーション。

子供でもくせ毛でも31cm以下でも受け入れ団体を選べば寄付できるケースもあり、思ったよりも門戸が広い印象です。

子どもたちの笑顔につながる社会貢献。

娘は短くなった髪をなでながら「自分にもできることがあるんだね」とうれしそう。

ちょっと目頭が熱くなりました。

もし、イメチェンで髪をバッサリとカットする際はヘアドネーションの選択肢を思い出してもらえればと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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